【商品】宮崎光学 28mm F2 APOQUALIA II ms optics【マウント】ライカM【仕様】・レンズ ガウス型4群6枚 fl28.8 fno2.08    ・焦点 ∞～0.9、0.9～0.75 ミラーレス一眼    ・最短撮影距離は距離計連動で0.8mまで     距離計非連動で0.55mまで撮影可能    ・フィルター M30.5【サイズ】ф50㎜ 厚み9.8㎜     重量50g （set60g）
【状態】特筆すべきキズなどはありません。美品です。箱やフィルターなどの付属品はございません。
【商品説明】f2/28㎜レンズは近年retrofocus化や非球面化により高性能になったが、レンズの大型化でフットワークが悪い。常に独自性を私は小型のガウス型にこだわり研究を続け味のある柔らかさのある自分好みの性能が得られた。ф50厚み9.8？？9.0？㎜で重さ50gの超コンパクトデザインに仕上げることが出来た。非点収差=ASTを完全補正（像面湾曲は0.3㎜残るが）ピントの合う位置で円形の美しい像と美しいボサを得た。色収差はAPO並に優れ歪曲はretrofocusレンズの1/5～1/8で大変良好です。ガウス型の欠点s.comaは避けられずf2～2.5の中間～隅でcomaフレアが増加する。しかしф20まではシャープネス。コントラストは良く中心の主題を強調します。中心－70°位置のピントずれは0.2㎜あるがまずまずの値に抑えている。しかし開放～2.8で平面を撮ると気づくかもしれません。当レンズの特長・欠点を合わせ上手に使うことが重要です。f4以上に絞れば十分な性能となりオールマイティーです。f2～2.5がこのレンズの味が出る絞りです。ф20までの高コントラストと周辺の美しいフレアを是非利用してください。
【絞りの操作】現行はAPOQUARIA IIIですが、Ⅲはレンズのフィルターねじを使用すると、フィルター装着時に絞りの変化ができなくなります。その点、APOQUARIA IIでは、レンズのフィルターネジを利用しても、装着したフィルターを回転させることでフィルター装着時に絞りの変化が可能となります。
レンズや前玉の保護を目的としてフィルターを装着すると、撮影中に絞り値を変化させることができない現行のAPOQUARIA IIIよりも、旧APOQUARIAの方が、ストレスの少ない撮影体験が可能となっております。


（2022年 3月 30日 8時 34分 追加）
下記仕様は現行品の仕様となっており、本製品の仕様とは異なります。
【仕様】    ・フィルター M30.5
上記の誤りを訂正いたします。